マスカラ剥がれたまま
マスカラに関することを垂れ流すページ
- 2021/7/3 MUSICDAY後
- 2021/7/3 SixTONESANN後
- 2021/7/4 朝
- 2021/7/8 MV解禁後
- 2021/7/9 なんてことのない日の夜
- 2021/07/17 音楽の日後
- 2021/7/30 少クラ後
- 2021/8/9 playliST後
- 2021/8/13 バズリズム後
- 2021/8/14 土曜ラジオ劇場完結
- 2020/8/16 CDTV後
- まとめ
2021/7/3 MUSICDAY後
圧巻、放心、虚無
の三拍子。
曲の世界観に引き込まれすぎた。この世界観を創り出した常田さん含めSixTONESにぐっと心を掌握された瞬間だった。
「女目線」だとどこかで信じていたけれど、「男目線」のようにも思えて、何通りの解釈があるのかと震えた。
極めて平凡なラブストーリーの終焉にも、ジェットコースターのような激しいラブストーリーの終焉にも思えたし、4thシングル「僕が僕じゃないみたいだ」の後日談のようにも思えた。
2021/7/3 SixTONESANN後
圧巻すぎて寝てた。すまん。
2021/7/4 朝
昨日のは果たして夢?
Twitterを見る。全然夢じゃなかった。
「終わらない夢の時間を切り裂いた」歌詞の深さ。やめてくれ考察しちゃうだろ!
友人を無理矢理考察に巻き込む(前日は違う友人を考察に巻き込んでいた)
落ち着いて聴いてみたけど、ただただ圧巻の世界観が広がる。虚無の先を見た気がした。ここは三途の川か?
取り敢えず打ち出してみたのは
1.長年片想いしていた幼馴染の結婚式の朝の話。
「真っ直ぐな瞳」で結婚するの、と「夢を切り裂いた」。君がずっと好きだった。思わず告げた。あの日からずっと「終わりがあるのなら始まらなきゃ良かった」なんて考えてた。
2.マンネリ化していた君との終わり。
好きだよ、だなんて「見え透いた幼稚なフリ」でずるずると続けていた君との恋の終わりの始まり。別れたくないけれど、君が他の人を見つめているのなら。でも、だって。反語ばかりの世界。
この2つだった。
まぁまぁ納得。
2021/7/8 MV解禁後
シルバーアクセが随所随所で光る。それに何故か目を奪われた。シルバーアクセがエモエロいを担ってるように思えた。
シルバーアクセ、お前はなんの意味を持ってる?
ギターの振り付けが女を抱く振り付けの可能性(諸説あり)も聞いた。
脳みそがパンクしたので寝た。
すぐパンクする。
2021/7/9 なんてことのない日の夜
一晩かけて飲み込んだのでもう一度考察してみようと思った。
何故だかどの解釈に当て嵌めても矛盾が生じるような気がして気持ち悪くなった。
「いじけてばかりで」で曲が終わってるということは、まだ何も始まってないことと同義なのだろうか。全て起こったこととしてこの曲を聴いていた気がする。
「マスカラ剥がれたまま」=「あの頃の2人のまま」
ということにすると、最初は自然体向き合っていたってことになる。それがだんだん「見え透いた完璧なフリ」になっていったというわけで。
「凡庸なラブストーリー」が好きで、尚且つ「あの頃の2人のまま」出掛けようとしているのは最初は「凡庸」であったということにつながるのだろうか。「凡庸」でなかったとしたら、何故まだ出かけようとしているのか。後どこに出かけるの?
そもそも前提条件として「ありきたりなキス」の「凡庸なラブストーリー」を主人公は求めていたわけであって、さて、凡庸はどこで凡庸と言える?
失恋って、どんな形があるのか。失恋に固執してもいいのか。
「終わりがあるのなら始まらなきゃ良かった」
始まりを無かったことにしようとしてる?
どこをどうとっても矛盾が生じるようでモヤモヤ。
2021/07/17 音楽の日後
パフォーマンスのレベルが格段に違う……………………………
胸をこう、ぐっと締め付けられるみたいなパフォーマンスで、あれ私非凡な恋しててこのイケメンたちに「凡庸なラブストーリーがちょうど良い」って言わせた?みたいな。
マスカラの世界観迷い込むんだよなあ、
2021/7/30 少クラ後
私は何度この歌で衝撃を受ければ良いのか。
パフォーマンスしかり、歌しかり、引き込むのがうますぎる。
「喰らえど喰らえど」の慎ちゃんに食べられたかと思った。
つか、松村さん、ずっと歌ってない…?
京ジェが天井だとしたら、ほくじゅりは絶対的な柱、そしてゆごしんは塗料だと思う。建築してる?
2021/8/9 playliST後
空いた口が塞がらないとはまさにこのこと。
正直に一番最初に思ったことは、「顔が見えない。」
でもこれって、本当に「歌」で勝負したいのかなって思った。
有り体に行ってしまえば、顔出ししなくてもこのグループは歌で勝負してしまえると思う。あんなに切ない曲を力強く、儚く、感情豊かに歌えるのなんて圧巻としか言いようがない。
それで顔も良いなんて凄すぎないか。世界征服できそう。
だからこそジャニーズという色眼鏡で見られてしまうのは勿体無いな、と思った。ただジャニーズじゃないと出来ないこともある。
とにかく色眼鏡なんて取っ払って聞いてくれ。
2021/8/13 バズリズム後
全身が粟立つ。
追い込みが半端無い。もう、私ちょっと悪いことした?行き止まりの道で、逃げられない状態で、とんでもなく素晴らしいものを魅せられて、悶えたいのに悶えられず燻りを感じている。
逃げたくなるほどの迫力、感情の激動、逃げさせて…
2021/8/14 土曜ラジオ劇場完結
待望の鬼バズり土曜ラジオ劇場「マスカラ」が完結。
なによりゆごじゅりのまとめ上げ方がえげつない。さすがまとめ役、バラエティ三銃士。
起起起起承転結
だったけどその沢山の「起」も絶対的に必要であって、それがあるおかげで泣ける展開にもなったと思う。
素でやり切るSixTONESは天才なのか、表現の天才集団となってしまったのか。
爆誕する様子を見てしまった気がする。あれは我が子。取り上げました。
さて、マスカラ劇場については話すと多分万里の長城になる。ここら辺で割愛するとして。
私ここまでフルでまだ聴いてなくて、ラジオで聴いた時動揺した。しかも2回も流れた。死ぬかと思った。マスカラ劇場に引き込まれて泣かされてたからもう何も入ってこない。なにこの良い歌誰が歌ってんの?みたいな。
もうなにがすごいのか訳が分からないのよね。マスカラ劇場にボッコボコにされたあと、マスカラフルによって塩揉みされてる感覚。痛覚は誰のせい?ってね?
2020/8/16 CDTV後
ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!
これは荒ぶるって。絶対に荒ぶるって。やだよこれ!ねえ!なんなの?なんなのよ…
この難易度がエベレスト越えて大気圏の歌を、声を枯らすほど舞台頑張ってるメンバーをフォローできてしまう、京本大我さん…
私は音楽に明るくないからきょも以外のポイントがわからないんだけど、どこかでジェシーくんを支えるメンバーを肌で感じてしまって。
どんな時でも生歌で勝負してくるSixTONESのエグさ、もう褒め言葉として怪物だと言っても良いと思う。だって、ええ…
これは主観なんだけど、ジェシーくんは"トップ"であり、メンバーの太陽であると思う。だけど極たまに、他の5人が太陽でジェシーくんは月なんじゃないかなって思うことがある。他の5人が照らす光を全身に受けて、闇夜を照らすほどの明るさをもっている月。
他の5人がいるからこそのトップジェシーくんなんじゃないかなって。
私の話は比喩が多すぎるな。
簡潔に。
持ちつ持たれつのメンバーの関係性に当てられてすごく苦しい!良い意味で!
まとめ
歌詞については、もうマスカラ劇場が全てを物語ってるように思えてしまって、私の中の考察班が白旗をあげた。
音楽性、表現、曲調、発声、テクニック。
常田さんとSixTONESと聞き手による殴り合い。これは血を見る。吐血する。
しかも信じられないことに、SixTONESがデビュー2年目であり、今作が5枚目のシングルだということ。
怖い。ひたすら、怖い。一体この先どうなっちゃうの私たちーーー!って。次週予告のようにフラグ建築した。怖い。この先どうなっちゃうの?